2008年11月02日
Posted by ママラ at
◆2008年11月02日19:56Comment(2)
スキャンダルはイギリス王室の伝統?
『ブーリン家の姉妹』を観てきました。
16世紀のイギリス。
出世欲のために、世継のいないヘンリー8世へ娘達を差し出したブーリン家の父親と叔父。
気立ての良い従順な妹は、王の愛人として男児を産むが、あくまでも私生児。
一方、王妃の座にこだわる野心家でしたたかな姉は、
王をじらしにじらし翻弄して、ついに王妃となるが、生んだのは女児。
どうしても世継を生みたいがためのある事がもとで、断頭台にて処刑される運命に。
姉(悲劇の王妃)が産んだ女の子が、
後のエリザベスⅠ世だという誕生までのショッキングな秘話を知りました。
ママラの好きなスカーレット・ヨハンソン演じるブーリン家の妹が産んだ
ヘンリー8世の男の子のその後の人生にも興味がわいてきました。